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左少将
「左少将〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
左少将の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
助三藤原経吉一新写、加二奥書一也。 于時延宝七年季冬朔日 伊達十九代
左少将藤原朝臣綱村(花押) とあるに依り、一旦塵芥に埋れたる反古の如きものであ....
「源氏物語」より 著者:紫式部
悪さを感じた若君は、そっとはいって来て自身の居間へ隠れた。内大臣の息子たちである
左少将《さしょうしょう》、少納言《しょうなごん》、兵衛佐《ひょうえのすけ》、侍従....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
て廃嫡され、五位侍従に終って髪を剃った。為家は承元三年十二歳で侍従、翌四年十三で
左少将、建保五年二十歳で従四位上左権中将であった。承久乱の年為家は二十四歳である....