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左少弁
「左少弁〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
左少弁の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「玉藻の前」より 著者:岡本綺堂
ょうはいろいろの御款待《おんもてなし》、なにかと御苦労でござった」 若い公家は
左少弁兼輔《さしょうべんかねすけ》であった。色の白い、髯《ひげ》の薄い優雅の男振....
「法然行伝」より 著者:中里介山
食済具馬壱疋をたもうべし。 建永二年二月二十八日符到奉行 右大史中原朝臣
左少弁藤原朝臣 追捕《ついぶ》の検非違使《けびいし》は、宗府生久経、領送使は左....