左楽[語句情報] » 左楽

「左楽〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

左楽の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
随筆 寄席囃子」より 著者:正岡容
さず月詣ではじめしも、地蔵尊には 『大正三年一月十六日 釈浄證信士』 とあり、左楽(現)、燕枝、志ん生、柳枝、つばめ、馬生、小勝、今輔、小せん、文楽(いずれも....
小説 円朝」より 著者:正岡容
百おぼえようとそんな噺――。 柳枝さんも演る。 その弟子の榮枝、柏枝も演る。左楽さんも演る。 さん馬さんも演る。 まだその他にも誰も彼も自分より十倍も二....
随筆 寄席風俗」より 著者:正岡容
の大塚鈴本の楽屋を訪れた。服部君の高座から下りてくるまで、楽屋で私は待っていた。左楽老人がいる。紙切りの正楽がいる、故柳枝(春風亭・七代目)門下の目の悪い若い前....
我が円朝研究」より 著者:正岡容
目・先代志ん生)、故小せん(初代)、故小勝(五代目)、先々代つばめ(二代目)、現左楽(五代目)など、その高座を識るものにはたしかにその人と肯かれる話癖が浮彫りに....
わが寄席青春録」より 著者:正岡容
落語界には三世小さん、先代圓右、先代志ん生、三語楼、小勝が落語協会の巨頭で、今の左楽、先代|燕枝《えんし》、華柳、先々代柳枝、先代助六、先代今輔、先々代正蔵、先....