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「左衽〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

左衽の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法窓夜話」より 著者:穂積陳重
、風俗の頽敗と喫煙の風とに関した次の如き詩を載せている。 風俗常憂頽敗※ 人人左衽拍二其肩一 逸居飽食坐終日 飲二此無名野草煙一 それで、島津氏も厳令を下....
自画像」より 著者:寺田寅彦
そんな事を考えなくてもただ鏡に映った顔をかけばいいと思ってやっているうちに着物の左衽のところでまたちょっと迷わされた。自分の科学と芸術とは見たままに描けと命ずる....