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「巨勢〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

巨勢の前後の文節・文章を表示しています。該当する14件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
想い出」より 著者:上村松園
いまして、東宗は柔らかい四条派で望月玉泉先生、西宗は西洋画で田村宗立先生、南宗は巨勢小石先生、北宗は力のある四条派で鈴木松年先生がそれぞれ主任でした。私はこの北....
画学校時代」より 著者:上村松園
しくぼっこうした西洋画つまり油絵で、主任が田村宗立先生。 南宗は文人画で主任が巨勢小石先生。 北宗は力のある四条派で、主任が鈴木松年先生という、一流の大家ば....
死者の書」より 著者:折口信夫
の峰つづきに見えるのは、南に幾重ともなく重った、葛城の峰々である。伏越・櫛羅・小巨勢と段々高まって、果ては空の中につき入りそうに、二上山と、この塚にのしかかるほ....
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
もののふの大臣」は軍を統べる将軍のことで、続紀に、和銅二年に蝦夷を討った将軍は、巨勢麿、佐伯石湯だから、御製の将軍もこの二人だろうといわれている。「楯たつ」は、....
安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
子に仕えている重臣はみんな天智帝以来の高位高官で、蘇我|赤兄、中臣金、蘇我果安、巨勢人、紀大人、この五人が特別重臣。特に最も重臣たるのが左大臣蘇我赤兄ですが、こ....
正午の殺人」より 著者:坂口安吾
ではどう脳ミソをしぼっても彼女の無罪を証明する手が見つからない。 そこで旧友の巨勢博士を訪ねて、その意見をきくことにした。二人は一しょに同人雑誌をだしたことの....
選挙殺人事件」より 著者:坂口安吾
がとけるかも知れないが、ワタクシは文学のことは心得が浅いのでな。そうだ。ひとつ、巨勢博士にきいてみよう」 巨勢博士というのは博士でもなんでもないが、妙テコリン....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
も、古永徳が日本一の画人、古今独歩の人ということは、まだ独断じゃありますまいか。巨勢《こせ》の金岡《かなおか》もあります、光長も、信実《のぶざね》もあります、土....
十二支考」より 著者:南方熊楠
み付けて三つ持ち、大蛇等|変化《へんげ》の物を打つ必死の場合にのみ用いた。伊勢の巨勢という地に四里四方刀斧入らざる深山あり、その近傍で炭焼く男いつの歳か十月十五....
十二支考」より 著者:南方熊楠
の記事などは実話たる事疑いなし、わが邦にも『雲根志《うんこんし》』に宝暦六年美濃巨勢村の山雨のために大崩れし、方一丈ばかりな竜の首半ば開いた口へ五、六人も入り得....
日記」より 著者:宮本百合子
み台に立って世の中を見るべきである。 一月三日(月曜) 〔書信〕坂本千枝子へ出巨勢春野返 〔読書〕「宇宙の謎」三十頁 「戦争トパリー」一一三頁 書....
源氏物語」より 著者:紫式部
の》を持って来てごまかそうとしたりするところがとてもいやです」 この竹取の絵は巨勢《こせ》の相覧《おうみ》の筆で、詞《ことば》書きは貫之《つらゆき》がしている....
随筆 新平家」より 著者:吉川英治
蘇我ノ蝦夷、平群ノ鮪、蘇我ノ赤魚、押返ノ毛屎、阿曇ノ蛍虫――などはまだよいが、巨勢ノ屎子という女性がある。佐伯ノ伊太知とか、大伴ノ鯨、凡ノ黒鯛などは史上にも見....
古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
たげ始めた時代の最も古い時期の製作かとも思われる。しからばそれは恐らく百済河成・巨勢金岡などの時代、もしくはそれよりあまり古からぬ時代であろう。 この画像と広....