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巫者
「巫者〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
巫者の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「李陵」より 著者:中島敦
たが、それらが終わると急に酷《ひど》い虚脱の状態が来た。憑依《ひょうい》の去った
巫者《ふしゃ》のように、身も心もぐったりとくずおれ、まだ六十を出たばかりの彼が急....
「えぞおばけ列伝」より 著者:作者不詳
来る異類の意味だった. イコンヌ※〔それによって・神・に・聞く・者〕で,もと「
巫者」あるいは「
巫者の憑神」をさしたものと思われる.) 樺太の山中に「キムナイ....