巻帙[語句情報] » 巻帙

「巻帙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

巻帙の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
八犬伝談余」より 著者:内田魯庵
は六、七冊ずつ発梓し、天保十二年七十五歳を以て終結す。その間、年を閲する二十八、巻帙百六冊の多きに達す。その気根の大なるは東西古今に倫を絶しておる。もしただ最初....