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巻餅
「巻餅〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
巻餅の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
である。その中でも特に私たちの注意しているのは、五月|端午の節供に作られる色々の
巻餅が、必ず上を尖らせた三角形に結ばれたことである。是なども最初は生粉の間に形を....
「年中行事覚書」より 著者:柳田国男
である。 五月|端午の日の神と人との食物として、茅笹蒲茨等さまざまの葉で巻いた
巻餅をこしらえる風は全国的であるが、別にある土地限りでこの日にする事が幾つかある....