市川団蔵[語句情報] » 市川団蔵

「市川団蔵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

市川団蔵の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
至りしより、おきぬは死罪、璃鶴は連坐の刑に問われしなり。 ○十月二十二日、六代目市川団蔵、大阪に死す、七十二歳。彼は前名を九蔵といい、天保十一年河原崎座において....
自来也の話」より 著者:岡本綺堂
作りかえたのが非常の好評を博して、文化四年には大阪で歌舞伎狂言に仕組まれ、三代目市川団蔵の自来也がまた大当りであった。絵入りの読本を歌舞伎に仕組んだのはこれが始....