市川寿美蔵[語句情報] »
市川寿美蔵
「市川寿美蔵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
市川寿美蔵の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「明治劇談 ランプの下にて」より 著者:岡本綺堂
たらしく、芝翫も福助も我童も権十郎も出勤していなかった。主なる俳優は市川八百蔵、
市川寿美蔵、市川新蔵、中村伝五郎、嵐和三郎、中村勘五郎、中村鶴蔵、岩井松之助など....
「すみだ川」より 著者:永井荷風
郷座《ほんごうざ》の舞台に上《のぼ》した。その時重なる人物に扮《ふん》した俳優は
市川寿美蔵《いちかわすみぞう》市川松蔦《いちかわしょうちょう》大谷友右衛門《おお....
「明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
六日、常磐津林中死す、六十五歳。美音を以て聞えたる太夫なり。 ○五月八日、五代目
市川寿美蔵死す、六十二歳。晩年は浅草公園の宮戸座に出勤していたるが、以前は団菊の....