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市章
「市章〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
となれば、その創の形が、まさしく降矢木家の紋章の一部をつくっている、フィレンツェ
市章の二十八葉橄欖冠にほかならないからであった。
二、テレーズ吾を殺....
「踊る地平線」より 著者:谷譲次
このセエヌの小舟島イル・デ・ラ・シテだけに過ぎなかったことも、だから今でも巴里の
市章は、この市の起原を象どった船の模様であることも、イル・デ・ラ・シテはよく巴里....