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「師号〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

師号の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
俳人蕪村」より 著者:正岡子規
く》等皆師の調を学びしかども、ひとりその堂に上りし者を几董《きとう》とす、几董は師号を継ぎ三世夜半亭を称《とな》う。惜しむべし、彼れ蕪村歿後数年ならずしてまた歿....
山の人生」より 著者:柳田国男
しくあのころの世間の噂を比較してみると、例えば会津の実相寺の二十三世、桃林契悟禅師号は残夢、別に自ら秋風道士とも称した老僧はその一人であった。和尚は奇行多くまた....