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帯気
「帯気〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
帯気の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「爛」より 著者:徳田秋声
い出して、うんと買物をしようと目論んでいた自棄な欲望が、いつか不断の素直らしい世
帯気に裏切られていた。 お増は、帰りに日比谷公園などを、ぶらぶら一周りして、お....
「絶対矛盾的自己同一」より 著者:西田幾多郎
るが、アリストテレスはこれを「自然が作る」η φυσι※ ποιει【#「η」に
帯気(「’」の反転したもの)付き、「※」はギリシア語小文字のファイナルSIGMA....
「春昼」より 著者:泉鏡花
さしの突込み加減。巣鴨辺に弥勒の出世を待っている、真宗大学の寄宿舎に似て、余り世
帯気がありそうもない処は、大に胸襟を開いてしかるべく、勝手に見て取った。 そこ....
「薄紅梅」より 著者:泉鏡花
つけで対妓が極るように、そう手軽に行くものか、ははは。」と笑の、何だか空虚さ。所
帯気で緊ると、笑も理に落ちるかと思ったっけ。やがて、故郷、佐賀県の田舎の実家に、....
「多神教」より 著者:泉鏡花
娘か。 お沢 (わずかに頭ふる。) 神職 人妻か。 禰宜 人妻にしては、艶々と所
帯気が一向に見えぬな。また所帯せぬほどの身柄とも見えぬ。妾、てかけ、囲ものか、こ....