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「帯水〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

帯水の前後の文節・文章を表示しています。該当する9件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
浅沼稲次郎の三つの代表的演説」より 著者:浅沼稲次郎
かるに、対日平和条約に対しては、まだ多くの未調印国家、未批准国家があり、特に一衣帯水のソ連並びに中共との間には戦争の状態が残っておるのであります。かかる中にあっ....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
にありて、ほかと交通を欠けるによるならん。バルパライソを去るに際し一詩を浮かぶ。帯水襟山対酔帰。 (港は水をめぐらせ山を襟のようにして夕映えに対す、千変万化する....
人外魔境」より 著者:小栗虫太郎
に気をとり直すセルカークを見て、折竹はなんて奴だと思うのだ。すると、その辺から携帯水が気遣われてきた。 とめどない、渇というような事はまだないのであるが、なに....
少年連盟」より 著者:佐藤紅緑
ある」 この説明をきいたゴルドンは、 「それではわたしたちは、チリー国と一|葦帯水の島にいたことになりますね」 といった。 「そうです。しかし、諸君が大陸に....
草枕」より 著者:夏目漱石
には相違なかろうが、すでに一となり、二となり、三となった暁《あかつき》には、※泥帯水《たでいたいすい》の陋《ろう》を遺憾《いかん》なく示して、本来円満《ほんらい....
野分」より 著者:夏目漱石
立って、わが真を貫徹し、わが善を標榜《ひょうぼう》し、わが美を提唱するの際、※泥帯水《たでいたいすい》の弊《へい》をまぬがれ、勇猛精進《ゆうもうしょうじん》の志....
石狩川」より 著者:本庄陸男
し、この天与の海港は何分ともあのオロシャに近かった。彼方の兵力をもってしては一衣帯水の危険とも思われた。そういう為政者の躊躇《ちゅうちょ》にも拘らず物資の集散は....
私本太平記」より 著者:吉川英治
ある。 あれは嘘とも思えない。 堺あたりから、中国路の備前、備中などへは一衣帯水の近くである。大塔ノ宮や楠木の息吹きが、海をこえて、中国の宮方を駆り、中国山....
宮本武蔵」より 著者:吉川英治
り破壊されたものだったが、今では、太閤時代の旧観にさらに鉄壁の威厳を加えて、一衣帯水の大坂城を睥睨していた。 今――武者修行が熱心に写している見取図をのぞくと....