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帰敬
「帰敬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
帰敬の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「親鸞」より 著者:三木清
「五濁増のしるしには この世の道俗ことごとく 外儀は仏教のすがたにて 内心外道を
帰敬せり」といい、また「かなしきかなやこのごろの 和国の道俗みなともに 仏教の威....
「法然行伝」より 著者:中里介山
ある人の方便で上人を請じ屏風《びょうぶ》を距てて念仏談を聞き信仰心を起して法然に
帰敬《ききょう》し、文治五年の二月十三日に生年七十一で出家を遂げたがその月八日臨....