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私本太平記」より 著者:吉川英治
へ、スリ足を早めて行った。 后町とは、女官たちのいわゆる御所ことばで、正しくは常寧殿、あるいは五|節殿とよぶ。つまり中宮ノ御方や女御など、あまたな寵姫の起居し....