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「常徳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

常徳の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
夜明け前」より 著者:島崎藤村
を進められたという。将軍は病気、京都守護職の松平容保も忌服とあって、名代の横山|常徳が当日の供奉警衛に当たった。景蔵に言わせると、当時、鱗形屋の定飛脚から出たも....
東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
された。されば宗祇もその殊遇に感じ、将軍薨去の後、延徳二年三月に、故将軍すなわち常徳院殿のため、四要品を摺写し、十人ほどに勧誘して、和歌を詠ぜしめ、これを講じた....