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幕尻
「幕尻〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「天狗外伝 斬られの仙太」より 著者:三好十郎
わえ。アリャ、リャ、リャ、リャ、買った買った……。(叫びつつ、馬鈴を鳴らしながら
幕尻に走って入る) その音が消えると、すぐに内と下座で鳴り出す常盤津の三味線。....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
一つ並んである。で、その最大なるテントの中に入りますと、沢山な物品がそのテントの
幕尻の押えになって居ってその上に一々チベット製の毛布が掛けてある。
その下には....
「斬られの仙太」より 著者:三好十郎
わえ。アリャ、リャ、リャ、リャ、買った買った……。(叫びつつ、馬鈴を鳴らしながら
幕尻に走って入る) (その音が消えると、すぐに内と下座で鳴りだす常盤津の三味線....