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「平元〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

平元の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
よって奏覧され、顕広の歌も一首とられている。 久安六年正月六日正五位下、翌|仁平元年正月六日従四位下。仁平三年四十歳、院の仰せにより『久安六年百首』を部類分け....
桶狭間合戦」より 著者:菊池寛
と称し更に家康と改む)の運命が開れようとは当人も想いつかなかったであろう。 松平元康が、どんなに優秀な前軍を勤めたかを簡単に示すならば、弘治三年四月には刈屋を....
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
きものとあらむとぞこの照る月は満闕しける」という作者不詳の歌がある。王の薨去は天平元年だから、やはり旅人の歌の方が早い。 ○ 悔しかも斯く....
十二支考」より 著者:南方熊楠
って、赤兎は〈王者の徳盛んなればすなわち至る〉と出《い》づ。『古今注』に〈漢の建平元年山陽白兎を得、目赤くして朱のごとし〉とあれば、越後兎など雪中白くなるを指し....
十二支考」より 著者:南方熊楠
一年六月の『早稲田文学』六二頁に書いた通り、『酉陽雑俎』(蜈蚣《むかで》退治を承平元年と見てそれより六十八年前に死んだ唐の段成式著わす)三に、歴城県光政寺の磬石....
三国志」より 著者:吉川英治
その肥大した体躯をそらしてわが物顔に殿上に横行していた。 同時に。 年号も初平元年と改められた。 まだ若い廃帝は、明け暮れ泣いてばかりいる母の何太后と共に....