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「平維茂〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

平維茂の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
》に随って他を損ずるも害と名づけず、白膠王の子を害したもののごとしと。橘好則が、平維茂《たいらのこれもち》の頭を慥《たし》かに取って、此奴《こやつ》万一生きもや....
武士を夷ということの考」より 著者:喜田貞吉
生いたるいわゆる毛人は、実に郎等としての理想的典型たりき。『今昔物語』に余五将軍平維茂の郎等太郎介のことを記して、 年五十余計の男の、大きに太りて、鬚長く、爛....