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平野義太郎
「平野義太郎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
平野義太郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「一九四六年の文壇」より 著者:宮本百合子
た。 ある一つの綜合雑誌の目次を見たら、論説に羽仁五郎、細川嘉六、信夫清三郎、
平野義太郎という人々が並んでいるのです。その同じ雑誌にどういう小説家が並んでいる....
「日本イデオロギー論」より 著者:戸坂潤
沢山載っているにも拘らず、日本精神主義乃至之に通じる諸日本主義の批判は、殆んど、
平野義太郎氏の「明治中期における国粋主義の台頭、その社会的意義」の一篇だけと云っ....
「社会時評」より 著者:戸坂潤
当水準の高い学生達に大いに期待を持たれたものだ。(氏は学生読者層に人望のある点で
平野義太郎氏と好一対だという話だ。)河上博士がその説得力に富んだ健筆を振えなくな....
「現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
派からは『先駆』という機関誌(?)様のものも創刊された。所謂講座派は山田盛太郎、
平野義太郎を始めとして、小林良正、相川春喜の諸氏だ。其の後事情があって続々とは行....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
かしら。『海南島民族誌』(南支那民族研究への一寄与)スチューベル(独。民族学者)
平野義太郎編。『十三世紀東西交渉史序説』岩村忍。三省堂。これは主として中世のヨー....
「地方の青年についての報告」より 著者:中井正一
。瀬戸内海の小さな田島の漁村から二名の青年がやって来た。そして、私達の計画の中の
平野義太郎、羽仁五郎をよこしてくれという。 「青年のメンバーは何人位いるんだ」「....