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幸堂得知
「幸堂得知〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
幸堂得知の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「明治十年前後」より 著者:淡島寒月
鶴の口調で盛んに小説を書いた。その前、饗庭篁村氏がさかんに八文字屋で書かれ、また
幸堂得知氏などが洒落文を書かれたものである。純粋に西鶴風なものは誰も書かなかった....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
、丸々カワセミの放恣を黙認することも、出来ない世の中にもうなってしまった。たしか
幸堂得知の句であったが、 幾ら食うものか棄て置け稲雀 江戸座の俳諧にはいつも敬....