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「幸阿弥〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

幸阿弥の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
元禄十三年」より 著者:林不忘
して、扇面いっぱいに、三万三千三百三十三の松の絵を、梨地蒔絵《なしじまきえ》で、幸阿弥《こうあみ》風に――面倒な注文でございますが、御影堂では、夜も昼も、職人か....
法然行伝」より 著者:中里介山
て置いてやっとその年も暮れた。 翌安貞二年正月二十五日の暁、更に西山の粟生野の幸阿弥陀仏の処へ遺骸を移して、そこで荼毘《だび》に附した。荼毘の処に三肢になった....