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「幼学〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

幼学の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
た。かつて武知先生の塾へ手習に行っていた時、『ちと詩も作ったらよかろう、それには幼学便覧などを見るがよい。』といわれたので、その本を父に買ってもらったが、どうも....
西航日録」より 著者:井上円了
の一斑を模して曰く、 喜麻拉亜の虎が岡なる朝ぼらけひかる雲間に雪山を見る 余、幼学詩韻的詩をもってこれに和す。 鶏声残月暁天晴、霞気浮紅日欲生、四面冥濛人未起....