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「広博〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

広博の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
マホメット》と談じたと信ずる輩すらある(『太平広記』二九二。『本草綱目』五一。『広博物志』四六。一八八一年サイゴン発行『仏領交趾支那遊覧探究雑誌』八号、三五五頁....
十二支考」より 著者:南方熊楠
き妹となし、千|由旬《ゆじゅん》内に所要の女人を即刻取り来らしむる法あり。『大宝広博秘密陀羅尼経』には、随心陀羅尼を五万遍誦せば、※女王后を鈎召し得とあり。『不....
渋江抽斎」より 著者:森鴎外
おった。寛斎は枳園が寿蔵碑の後に書して、「余少時曾在先生之門、能知其為人、且学之広博、因窃録先生之言行及字学医学之諸説、別為小冊子」といっている。わたくしはその....
近世快人伝」より 著者:夢野久作
た。しかし残念な事にこの時には流石に謹厳剛直の国家的代表者、八代大将閣下も、武谷広博士も完全に伸びてしまっていた。勿論、二人とも最初は林技師の蘊蓄の物凄いのに仰....
奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
数ヵ所を拝領したとあるほかには、千葉介最もこれを拝領すといい、重忠の傍輩皆数ヵ所広博の恩に預るとあるのみで、その地名を明記したものがない。奥羽諸旧家の家伝には、....