広本[語句情報] » 広本

「広本〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

広本の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
坑夫」より 著者:夏目漱石
ちつくと、大きに楽《らく》になる。四人《よつたり》がいろいろな話をしている。 「広本《ひろもと》へは新らしい玉《たま》が来たが知ってるか」 「うん、知ってる」 ....
書物を愛する道」より 著者:柳田国男
の流布を希望し、それを却って文庫の主要なる任務だとも思って居る。勿論略本は一方に広本の確保と、十分に特色を発揮し得るだけの、責任ある妙録を条件とする。そうして又....