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広益
「広益〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
のすけ》小幡信定《おばたのぶさだ》(武田家の勇士)乗れる馬生ずるところ云々〉。『
広益俗説弁』二十に、俗説にいわく、馬角は宝なりという、今按ずるに、『史記』文帝十....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
集』に詳説あり、重複を厭《いと》いここにはかの書に見えぬ事のみなるべく出そう。『
広益俗説弁』その他に、この事、『稗海《はいかい》』に、晋の趙固の馬、病みしを郭璞....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ンドで周り八マイルばかりまるで鶏鳴かぬ地を見た由(ハズリット、一巻一三五頁)。『
広益俗説弁』三八に、俗説にいわく、菅丞相御歌に「鳥もなく鐘も聞えぬ里もがな、ふた....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
藤也」とあり、また「藤ハ※也、今草に莚シテ※ノ如キ者ヲ惣テ呼ブ」とある。また『大
広益会玉篇《だいこうえきかいぎょくへん》』にも同じく「※ハ藤也」とあり、また「藤....
「三国志」より 著者:吉川英治
と、事大小となくことごとく以てこれに諮り、しかる後施行せば必ずよく闕漏を裨補して
広益するところあらん。将軍|尚寵は、性行|淑均軍事に暁暢し、昔日に試用せられ、先....
「山の人生」より 著者:柳田国男
』巻一にあるが、亀井と馬が合うたとすれば能登で別れてしまったのではなさそうだ。『
広益俗説弁』巻十三には、海尊高館の落城に先だって山に遁れ、仙人となって富士・浅間....