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庠序
「庠序〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
庠序の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
》し、彼女を妙光と名づけた。ようやく成長して容華《すがた》雅麗《みやびやか》に、
庠序《ぎょうぎ》超備《すぐれ》、伎楽管絃備わらざるなく、もとより富家故出来得るだ....
「妾の半生涯」より 著者:福田英子
目的を達する能《あた》わざるなり。 今や我が国|都鄙《とひ》到《いた》る処として
庠序《しょうじょ》の設けあらざるはなく、寒村《かんそん》僻地《へきち》といえども....