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「度者〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

度者の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鴎外の思い出」より 著者:小金井喜美子
候ならんと存候。兎角は年長の人々を不快がらせずに、出来る丈の事をなすといふに止め度者と存じ候。然乍御手紙|参候ごとに一寸御返事に困るやうなるは、即ち真直に遠慮な....
長吏名称考」より 著者:喜田貞吉
りその最上席の僧を長吏と云っている。「勧修寺長吏次第」に、 或記云、真言・三論両度者被畢云云。 などある。 賤者に対してこの称の見えるのは、管見の及ぶ限りで....