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座料
「座料〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
座料の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「社会時評」より 著者:戸坂潤
いうが、決してインチキ処ではない、実はこんなに実質があるのだ。 苟くも年俸や講
座料や審査料を貰っている官立大学の教授たる以上、お花やお茶の師匠と同じである筈は....
「塩原多助一代記」より 著者:三遊亭円朝
今申すと嘘らしいような事があります。近頃まで湯銭が八銅、髪結銭が廿八銅、寄席のお
座料が四十八銅から五十銅でございましたが、当節では四銭と相成りましたから、お高い....
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
に上納せしむるこれなり) (二)寺領地(寺院にて従来所有せる土地をいう) (三)
座料(寺院にてその堂内の席を檀家に配当して、毎月もしくは毎年一定の席費を徴集し、....