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「康元〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

康元の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
親鸞」より 著者:三木清
べし 本願信ずるひとはみな 摂取不捨の利益にて 無上覚をさとるなり この一首は康元二年二月九日夜、夢告に成るものである、と親鸞はみずから記している。時に彼は八....
手長と足長」より 著者:喜田貞吉
玉海、仁安二年十二月九日条、 摂政・左府・下官・内府等、皆手長之。 吾妻鏡、康元二年二月二日条、 仲家役送。 大乗院寺社雑事記、文明十二年七月二日条、 ....
三国志」より 著者:吉川英治
二代霊帝の代(わが朝の成務天皇の御世、西暦百六十八年頃)から、武帝が呉を亡ぼす太康元年までのおよそ百十二年間の長期にわたる治乱が書いてある。構想の雄大と、舞台の....
三国志」より 著者:吉川英治
しんだ。 曹丕が魏王の位をついだ日から改元して、建安二十五年は、同年の春から延康元年とよぶことになった。 華※は大尉に封ぜられ、王朗は御史大夫に昇進した。 ....