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康治
「康治〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
康治の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「本朝変態葬礼史」より 著者:中山太郎
べき所なれ』とて、土佐国から解纜したことが載せてある。藤原頼長の日記である台記の
康治元年八月十八日の条に、権僧正覚宗の談として、同人が少年のとき紀州那智に籠って....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
のとき、保延四年、和泉前司道経になかだちを頼み、藤原|基俊の弟子となった。基俊は
康治元年に世を去ったから、足かけ五年の間であった。『新撰朗詠集』の撰者でもあり、....