» 

「弃〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

弃の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
国語音韻の変遷」より 著者:橋本進吉
認められる。 次に「き」の仮名にあたるものも、奈良朝では、 岐支伎妓吉棄枳企祇………(甲) 紀記己忌帰幾機基奇綺騎寄貴癸………(乙) などの文字....
古代国語の音韻に就いて」より 著者:橋本進吉
愛荏得ア行 エ┤ └延曳睿叡遙要縁裔・兄柄枝吉江ヤ行 ┌〔清音〕支岐伎妓吉棄枳企耆祇祁・寸杵服来甲類 │〔濁音〕藝岐伎儀蟻祇※ キ┤ │〔清音〕帰己紀....
十二支考」より 著者:南方熊楠
やしな》わるる間※子の女に淫し令尹《れいいん》子文を生んだ、※の夫人これを夢中に《す》てしむると、虎が自分の乳で子文を育った、※子|田《かり》して見付け惧れ帰....
曙覧の歌」より 著者:正岡子規
家の集が尋常歌集に異なるところあるをもってなり。まず源《みなもとの》俊頼の『散木歌集《さんぼくきかしゅう》』を見て失望す。いくらかの珍しき語を用いたるほかに何....