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「式場隆三郎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

式場隆三郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
思想としての文学」より 著者:戸坂潤
るというような場合だろう。物理学者では寺田寅彦があるし、医学の教授では古屋芳雄、式場隆三郎、林髞等々があるし、建築学者伊東忠太の時事漫画などまでもこれに数えてよ....
現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
学)をモットーとしての活躍なのだ。その他、医学方面に於て、『性科学研究』がある。式場隆三郎、太田武夫その他の諸氏が活躍している。医学の社会政策では、「唯研」の宮....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
、ああいう一部分だけ出ていたわけですしね。 この頃の月評は大体お話のほかです。式場隆三郎というような先生がかつぎ出されるのですから。真船にしろ、ジャーナリステ....
日本の頭脳調べ」より 著者:戸坂潤
社会医学的関心の強い医者の思想家には、太田武夫、安田徳太郎、暉峻義等、それから式場隆三郎の諸氏がいる。太田武夫氏は社会運動に関係があったとかなかったとかいうの....