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弖
「弖〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
弖の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い：新字新仮名]
「国語音韻の変遷」より 著者:橋本進吉
万葉仮名においてはどうかというに、例えば、「まで（迄）」の「で」に当る部分には「
弖」「※」「田」「低」「※」「泥」「※」「提」「代」「天」「庭」「底」等を用い、....
「古代国語の音韻に就いて」より 著者:橋本進吉
が「ア」だと考え、皆同じ音だと考えてそう読んでいるのであります。「テ」にしても「
弖」「帝」「底」「諦」「題」「堤」「提」「天」こんな色々な字が書いてある。これを....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
、後代の吾等の心を強く打つものである。糧米をカリテと訓むは、霊異記下巻に糧（可里
弖）とあるによっても明かで、乾飯直の義（攷證）だと云われている。一に云、「かれひ....