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「弘和〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

弘和の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
院が二条|為遠に撰集の勅命を下され、八月以後それに従事したが、六年後の永徳元年(弘和元年)八月二十七日為遠は五十歳で世を去ったので、十一月になって為重が仰せる蒙....
私本太平記」より 著者:吉川英治
漂泊が宿命のような御一生だった。――晩年、「新葉和歌集」を奏進しておられるので、弘和元年、七十一歳まで寿をたもっておられたことだけはたしかだが、おかくれになった....