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弘文天皇
「弘文天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
弘文天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
ことが、それです。 そこで、右の二人は、またお雪ちゃんの方へ引返して来て、 「
弘文天皇の御塚というのは、いずれにあらせられますか」 「…………」 前のは、予....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
末枯れ為無な常葉にもがも」(巻十四・三四三六)等がある。 十市皇女は大友皇子(
弘文天皇)御妃として葛野王を生んだが、壬申乱後大和に帰って居られた。皇女は天武天....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
緒についたとみられる天武持統の両御夫妻帝(天武は天智の弟で、天智の御子大友親王≪
弘文天皇≫を仆して皇位に即き、実質的には現天皇家の第三祖に当られる御方のようです....