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弘道館
「弘道館〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
弘道館の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
おそらく水戸ほど当時の青年少年の心を動かしたところはなかったろう。彰考館の修史、
弘道館の学問は言うまでもなく、義公、武公、烈公のような人たちが相続いてその家に生....
「夜明け前」より 著者:島崎藤村
川時代にあってとにもかくにも歴史の精神を樹立したのは水戸であった。彰考館の修史、
弘道館の学問は、諸藩の学風を指導する役目を勤めた。当時における青年で多少なりとも....
「父杉山茂丸を語る」より 著者:夢野久作
て下さい」 これにはお祖父様が不同意であったらしい。益々力を入れて八歳の時には
弘道館述義と、詩経の一部と、易経の一部を教えて下すったものであるが、孝経は、どう....