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「張掖〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

張掖の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
運命」より 著者:幸田露伴
防守甚だ力むと雖も、景隆が軍|衆くして、将も亦雄傑なきにあらず、都督瞿能の如き、張掖門に殺入して大に威勇を奮い、城|殆ど破る。而も景隆の器の小なる、能の功を成す....
李陵」より 著者:中島敦
騎射《きしゃ》の名手で、数年前から騎都尉《きとい》として西辺の酒泉《しゅせん》・張掖《ちょうえき》に在《あ》って射《しゃ》を教え兵を練っていたのである。年齢もよ....