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張肘
「張肘〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
張肘の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「敵討札所の霊験」より 著者:三遊亭円朝
\/\と二階へ上ると引付座敷へ通しましたが、又市は黒木綿の紋付に袴を穿いた形で、
張肘をして坐って居ると、二階廻しが参りまして、 婆「おやお出でなはい」 又「初め....
「五右衛門と新左」より 著者:国枝史郎
。五右衛門申されけるは、むかふへ来る武士どもを見給へ、身長に及ぶ大太刀をさして、
張肘にて、大路せばしと多勢ありく事の面憎さよ、殿下もつれ/″\におはしまさんに、....