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当薬
「当薬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
当薬の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「開扉一妖帖」より 著者:泉鏡花
で、馬鹿々々しい、二人とも、とやについて、どっと寝た。青森の親元へ沙汰をする、手
当薬療、息子の腰が立つと、手が切れた。むかいに来た親は、善知鳥、うとうと、なきな....
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
の端から一尺許りの間に瑞々しい緑を敷き延べている。草が短くなって小石交りの斜面に
当薬竜胆、ネバリ芒蘭、岩爪草などがポツポツ見え出したと思ったら、直ぐ頂上に出た。....