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役使
「役使〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
るに梧子《きりのこ》の大きさのもの二丸ずつ百日続け用ゆれば神女二人ありて来り侍し
役使すべしとある、いかにも眉唾な話だが下女払底の折から殊に人間に見られぬ神女が桂....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
べからず、啼かばすなわち呉児を殺さんと。ここにおいて諸屯邸に至り、諸強族が官兵を
役使しまた逋亡《ほぼう》を蔵せるを検校し、ことごとく事を以て言上し、罪さるる者甚....