» 待宵

「待宵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

待宵の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
吉原新話」より 著者:泉鏡花
は民弥の知らないという、その訳をさえ、よく心得たものがある。その梅次と照吉とは、待宵と後朝、と対に廓で唄われた、仲の町の芸者であった。 お三輪はサソクに心着い....
にらみ鯛 」より 著者:佐藤垢石
らカスリを取ろうとした。その手段は、買入の品物の品質を落として値段の鞘を取った。待宵の鱠 『本途値段』は元来、安永時代の相場で作ったのであるから、それから何年か....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
残りの黄菊紫蘭とも見え、月の光に暗い勾欄《こうらん》の奥からは緋《ひ》の袴をした待宵《まつよい》の小侍従《こじじゅう》が現われ、木連格子《きつれごうし》の下から....