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很
「很〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
很の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
共に決して一汎《いっぱん》にいわるるほど柔順でなく卞彬《べんぴん》は羊性淫にして
很《もと》るといった。
很は〈従い聴かざるなり、また難を行うなり〉とある、それを一....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
日斎を解くに至り、粥《かゆ》を与えて始めて喫す。かつ寺内先に数猛狗あり、ただ一の
很狗《こんく》を見るも競うて大いに吠え囓まざるなし。もしこの狗寺に入るを見ればこ....