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「律院〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

律院の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
丹下左膳」より 著者:林不忘
があり、山上のながめは日光第一といわれているが―― つり橋のたもとから、途中に律院《りついん》と梅屋敷のそばを過ぎて、渓流にかかった橋を渡ると、小倉山の高原。....
鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
った。そうして、埋葬地はどこらがよかろうかと、詮鑿したが、普通の寺院の墓地よりも律院の墓地が清潔で、子供の襁褓《むつき》を干す梵妻も居まいからというので、終に田....