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「後れ先〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

後れ先の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
父の墓」より 著者:岡本綺堂
埋まれ給いしかば、その当時まだ幼稚き我は送葬の列に加わらざりしも、他の三人の叔は後れ先ちて、いずれもこの青山の草露しげき塚の主となり給いつ、その間に一人の叔母と....
源氏物語」より 著者:紫式部
、時もまた秋風の立っている悲しい夕べであったから、 ややもせば消えを争ふ露の世に後れ先きだつ程へずもがな とお言いになる院は、涙をお隠しになる余裕もないふうで....