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後ろ袈裟
「後ろ袈裟〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
す某藩の士でござりまする。ああ、無惨なことを致しました」 兵馬は眉をひそめて、
後ろ袈裟に斬られた田村の無惨な殺され方をながめていましたが、 「さて、もう一人は....
「三国志」より 著者:吉川英治
孟達は、きたなくもまた、逃げ奔ったが、申耽に追いつかれて、武将のもっとも恥とする
後ろ袈裟の一刀を浴びて叫絶一声、ついに馬蹄の下の鬼と化してしまった。 司馬懿は....