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後伏見天皇
「後伏見天皇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
後伏見天皇の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
持明院統の御代における存在を如何ともし得なかったのである。 次はまた持明院統の
後伏見天皇であるが、わずか三年の御在位で、大覚寺の後二条天皇の御代となり、後宇多....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
、なおかつ、四十一歳で御出家の身となってしまった。 が、伏見天皇のあとを享けた
後伏見天皇は、両統交代の約を守って、次には大覚寺統の 後二条天皇 へ御位を譲....