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後備え
「後備え〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
後備えの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「反省の文学源氏物語」より 著者:折口信夫
き致仕太政大臣の娘を自分の子として、宮廷に進めようとする。其時になって、此二人の
後備えとも言うべき貴族に、途から奪取せられてしまう。こう言う場合、此小説の書き方....
「三国志」より 著者:吉川英治
わかに平原の囲みをとき、木の葉の如く※城へ退却しだした。 袁譚は城を出て、その
後備えを追撃した。そして殿軍の大将|呂曠と呂翔のふたりをなだめて、味方に手懐け、....