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「後刷〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

後刷の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
いってある。それが下編に当るのであろうけれども終に発行せられずに終ったから、その後刷る版本には表題の上編という文字とこの跋文とは除かれている。なお京阪の俳人仲間....
随筆 新平家」より 著者:吉川英治
う。原画は決して悪くなかったのだが、印刷所の手ちがいでとか聞いている。出版局では後刷分を刷り直すといっていた。ずいぶん良心的に印刷所を初め編集部でも注意に注意を....